元気いっぱいわかば組の成長(´▽｀*)
- 恵愛保育園
- 13 分前
- 読了時間: 6分
早いもので、今年も残すところ1ヶ月ほどとなりました。
改めて４月当初からを振り返ってみると・・・
まだ歩けないお友だちがいたり、よちよちと足元がおぼつかず、歩行が不安定で「お散歩カー」を使ってお散歩していましたが・・・
懐かしい４月時点での子ども達の様子です(*^-^*)
今では、お友だちと上手に手を繋いで足並みを揃え、長い距離も歩けるようになってきました(^.^)/~~~
動きが大きく変わる時期だと改めて感じています✨✨✨
歩きはじめたと思ったら、走り回る‼
秋の運動会では、「よーいドン」の合図で元気に走り出す子ども達✨
走るスピードの速さに保護者のみなさんから驚きの声が・・・✨✨✨
１歳から２歳に向けてのこの時期の身体能力の急成長を伺い知ることができました。
そして、泣くこともなく走る姿✨・・・心も成長していますね(´▽｀*)
しかしながら・・・
階段や高い所によじ登ったり、興味のあることには積極的にチャレンジしていますが、まだまだ体のバランスを保つ力が不十分なので、危険が多い時期でもあります。
すぐに対応できる位置で見守り、良い事、悪い事、危ない事など、まだまだ何回言っても繰り返す時期でもありますが、しっかりと伝えるように心掛けています。
さて、こちらの歩道は、経済学部の歴史を感じる大きな木があり、午前中は長い塀で日陰になる場所があります。
猛暑日が続いた今年の暑い夏は、なかなか外出できない日が続きましたが、少しだけ散歩に出かける際は、この日陰側コースを選んでいました。
この歩道は、幅が広く植樹帯もあり、小さい子ども達が散歩に出掛ける際は、とても安全です。
また、この通りでは、地域の方が毎回のように大きな声で、「おはよう！」と声を掛けてくださいます。
初めの頃は、大きなお声に驚く様子もありましたが、今では、「おじさんいるかな～？」と、通るたびに子ども達の方が楽しみにしています。
地域の皆さんにも、いつも可愛がっていただき、見守っていただき、とても有難く思います。
季節は移り変わっても、いつも心地よい通り・・・
秋は、落ち葉を踏み、「わしゃわしゃ」と音を楽しみ♪
そして、子ども達が大好きな「はたらくくるま」が次々とたくさん通ります。
「バス‼」、「ゴミ収集車‼」、「パトカー」等々・・大人も子どもも大興奮です。
この様子から、運動会の親子遊戯・親子競技を「はたらくくるま」関連に決めました。
おかげさまで、にこにこノリノリで、盛り上がりました。
今でも冷めやらぬ・・・今でも毎日のように運動会グッズは活躍しています!(^^)!
自然遊び大好き🍁🍂
恵愛保育園周辺には、自然が沢山あります。
遊具も何もない・・・
決まった遊び方がない自然の中で、好奇心、探求心旺盛の子ども達です。
バッタを捕まえ、わかば組のお部屋で飼い「バッタ、バッタ」と楽しみ観察したり・・・
バッタの真似っこをしてジャンプしたり・・・
自然や生き物との触れ合いを通じて、命の大切さ、尊重する心を育んでいけたらと思います。
これからの寒い時期も、冬の自然遊びを楽しみたいと思います。
言葉の発達📖
みなさんご存じのベストセラー絵本「ちびゴリラのちびちび」
この絵本は、子ども達が大好きな絵本の中の１つです。
小さな可愛いゴリラが生まれたその日から、森の動物たちみんなからちびゴリラが愛され、成長していく様子がユーモラスに描かれています。
「大好き」という言葉がたくさん出てきて、何回読んでも幸せな気持ち、優しい気持ちになります。
子ども達に読み聞かせの途中、「おじいさんも、おばあさんも・・・」と読んでいると・・
子ども達が、「じいじね～、ばあばね～」「ママね～、パパね～」「ピンクのちょう、みどりのおおむ」・・・と、子ども達から、次々と言葉が出てきます。
もちろん、保育士側から言葉を引き出す声掛けをすることもあります（＾＾）
小さいちびちびが、どんどんどーどん大きくなって、ページをめくると、ページいっぱいに大きなちびちびが・・・
子ども達のわーっと言う歓声が✨
ちびちびのことを大好きな森の動物たちが、お誕生日のお祝いに集まり・・・
見ている子ども達の様子を見ると、ハッピーな気持ちになっているのがよく分かります。
最後は、みんなで必ず、絵本にはない「Happy birthday to you 🎵」の歌を歌い、ローソクを「フーッ」と消すまねをして、パチパチと拍手をして、わかば組の子ども達もお祝いしています。
「言葉のストックを増やす時期」
言葉は、個人差や月齢などでも違いますが、２歳頃になると語彙数が突然増え、一気におしゃべりが上手になっていきます。
その土台は、１歳頃の「言葉のストック」にあると言われています。
歌や絵本からも言葉をどんどん習得していくので、この時期は、遊びの中でも意識して言葉を取り入れています。
また、言葉にできない思いを大人が言葉にして代弁することも言葉の発達に繋がります。
まだ言葉が出なくても、大人の言っていることは、思っている以上に理解できていたりします。
色んなことに興味・関心があるこの時期、「これなに？ これなに？」・・・と、沢山質問されます。
まだまだ言葉が少ないお友だちも、今ひとつ一つが脳にたくさんストックされています✨
「毎年楽しませていただいている長崎大学経済学部のイチョウの木」
経済学部の門を入らせていただくと、すぐに大きなイチョウの木があります。
毎年、紅葉の時期には、葉っぱが真っ黄色になり、お日様の光が射して、とてももきれいです。
落ちた黄色の沢山の葉っぱは、まるでふかふかのじゅうたんのようです。
写真撮影をさせていただいたり、袋いっぱいに葉っぱを集めたり、沢山手に持って、みんなで上に「それ～」と投げてみたり・・・子ども達は大喜びです。
もうすぐそんな日がやってきます(´▽｀*)
イチョウの木を見上げて、過去に葉っぱが緑色を印象づけるために、「はっぱは、みどり」と言ったことがありました。
それをよく覚えていて、次に行った時、「はっぱは、みどりね～」と子ども達から・・・
黄色に変わった葉っぱを見て、驚く子どもたちの様子がとても楽しみです(*´▽｀*)
季節の移り変わりも、子ども達が大きくなるのも、あっという間だと感じます。
わかば組（１歳児）の著しい身体能力向上、言葉の発達・・・
「イヤイヤ」がだんだん始まり、自我が芽生える重要な時期、「思うようには動いてあげないんだぞ‼」と言う強い意志が見え、ちょっと難しい時期でもありますが・・・
どれもこれも、一つひとつが「成長の証✨✨✨」
これからも、子ども達の成長を喜び、共に元気いっぱい楽しく過ごしていきたいと思います。
カッコイイ「恵愛マーク」のついた体操服登園の日も、あっという間にやってきます。
絶対、かわいいでしょうね～(*^-^*)
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