日が短くなり、朝夕も少し肌寒く、すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。
日中も過ごしやすくなり、子ども達は散歩や公園に出かけ、季節を感じたり、思い切り体を動かして遊びを楽しんでいます(^_-)-☆ 先日の運動会では、これまでの成果を十分に発揮し、また一つたくましくなったかがやきチームの子ども達でした。
みんなで心を一つに取り組んだ運動会✨
楽しかった運動会を振り返り、それぞれ思い思いに経験画を描きました✨
かがやきチームの子ども達の年齢に応じた絵画表現の違いにもご注目です!(^^)!
〜3歳児の絵の特徴〜
子どもの絵において、初めて形らしきものが描かれるのは、個人差はありますが3~4歳の頃です。
その頃の子どもの絵の発達段階を象徴期と呼んでいます。
形とはいえ、象徴期のはじめの頃は、何を描くか決めてから描くのではなく、ぐしゃぐしゃ描きのなかで、偶然できた円形らしきものや、線のかたまりを指して、「リンゴ」とか「ママ」と言ったりしますが、それが次第に何であるかを意識して描くようになります。 今回、初めて経験画にチャレンジしたつぼみぐみさん。自分を中心に大きく描く子、家族、友達をたくさん描く子など、子ども達なりに運動会のなかで、心に残ったことを意識して画用紙いっぱいに自由に表現する姿が見られました。
その絵を少しだけご紹介します。
クレヨンで描いた後は、絵具で色付けです。
枠の中に色を丁寧に塗る子もいれば、好きな色をダイナミックに色付けしていく子もおり、可愛い個性豊かな作品ができました。
次に、4歳児クラスの様子を覗いてみましょう。
〜4歳児の絵の特徴〜
この年齢になると、形もはっきりと分かるようになり、自分の知っている形が色々と描けるようになります。
3~5歳にかけて、知的欲求も目立つようになり、記憶力や思考力も発達し、自分の知っていることや経験したことを表現しようとします。
描かれている形は説明されなくても段々と理解できるようになるようです。 はなめぐみのお友達は、運動会の思い出をそれぞれ話しながら、「跳び箱楽しかったね!」「かけっこ1番嬉しかったよ✨」と、自分やお友達を伸び伸びと描くことができました!
自分だけでなく、跳び箱や、I字ブロックの様子も忠実に描く子もいましたよ。
4歳児になると、顔のパーツもはっきり描けるようになってきました♪
最後に、年長児みのりぐみの様子を覗いてみます。
~5歳児の絵の特徴~
5〜6歳頃になると、子どもが知的な面でも情緒的な面でも成長し、自分を取り巻く周囲との関係や状況を知るようになっていきます。
そして、人とはこんなもの、家とはこんなもの、自動車とはこんなもの、というように一つ一つの事物について確かな認識を持ち、それぞれの概念も形成されていきます。
みのりぐみの子ども達は、ずいぶん経験画を描くことにも慣れてきました。
身体描画も上手になり、走ってる時の腕の動きや跳び箱を跳んでいるときの足の動きにも注目して、伸び伸びと表現することができるようになってきました。
自分だけでなく、友達を描いたり、応援してくれた保護者を描いたり、周りの木や空、地面、道具なども、画用紙いっぱいに表現していますね。
心に残った素敵な思い出を友達と話しながら、みんなで楽しく描くことができました。
絵画では、難しさを感じでいる子にも、大人が気付かせてあげれるような声かけで導き、させられてるという認識にならず、子ども達自身が楽しく伸び伸びと描きたくなるよう、今後も環境を整えていきたいと思います(^^)/
子ども達の素敵な作品をどうぞお楽しみに✨ ★9月生まれのお誕生会☆
先日、9月生まれのお誕生日会が行われました。
また一つお兄さんお姉さんになった4名の素敵なお友達💛
廃材遊びが大好きな妹思いのKちゃん(5歳)😊
お話がとっても上手で明るいNちゃん(3歳)😊
お遊戯がとっても上手で笑顔が素敵なIくん(3歳)✨
最近、手先を使ったオモチャがお気に入りのかわいいRくん(1歳)😊
インタビューでは、はなめぐみのKちゃんとふたばぐみのNちゃんは、
「ママのお手伝いを頑張りたい♥」
と、発表してくれました。
とても微笑ましいですね♪
ふたばぐみのIくんは、
「3歳になったらバイクに乗りたい✨」
と意気込んでいました(^^)
そして、初めての誕生日を迎えるめぶきぐみのRくん(^^)/
少しドキドキしていましたが、泣かずに参加できました✨ 最後の出し物では、先生と一緒に誕生日ケーキを作りました🍰
次次に出てくるケーキのアイテムに、みんな「すごーい👀」と目を丸くして大喜びでした😊
みんなで一緒にお祝いできて、とても楽しい時間を過ごしました✨
9月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう🎊🍰
★食育~魚の解体☆
先週は、食育活動として「魚の解体」を行いました。
子ども達もとても楽しみにしていました(^^♪
日頃、自分たちが口にしている魚について興味を持てるよう
「季節の魚を知る」
「5感を使い本物に触れる」
「食べる事の大切さを知る」
「生きていたものを頂くことに感謝の気持ちを学ぶ」
という「ねらい」のもと活動を行いました✨
まずはお魚クイズ!!
絵を見て、魚の名前をみんなで当てっこしました!
さすがの年長児さん✨ 似ている魚もズバリ当ててくれました(*^▽^*)
あじ・さば・ふぐなどなど・・・
本物の魚も近くで観察しました(*^-^*)
かがやきチームもふたばぐみも興味津々の様子です💗
園長先生が分かりやすく「魚の部位や魚を頂くまでのお話」をしてくれました✨
みんなのお腹の中と同じで、魚にも大切な「心臓・肺・肝臓」などがあることを知り、驚いていた子ども達👀
では、実際にあじをさばいて観察します✨
今回は、めぶきぐみのA先生が素晴らしい3枚おろしを披露してくれました(*^^*)
真剣な表情の子ども達🎵
丁寧に部位を確認しながら、まずはゼイゴとウロコを取ります😊
はがされたウロコを見て、「キラキラしてるね♪」と気付いていたお友達もいましたよ😊
そして、頭を取り、内臓も取ります❕❕
初めて見る子もいたようで、目を丸くしていましたよ👀
「上身・下見・中骨」と分かれて、「すごーい!!」と拍手喝采でした🎵
3枚におろされたあじを、近くで観察します👀✨
積極的にあじに触ることができた子ども達💕
興味津々です✨
魚のおろし方を近くで観察後、次は、実際に自分たちでキビナに触れてみましたよ🎵
「キラキラしたお魚だね!小さいね!」「このお魚にもヒレがあるよ✨」
と、気付いた子も😊
今まで命があった生き物を「ありがとう💕」と声をかけながら、優しく丁寧に指で身を開きました。
小骨も上手に取ることができました✨
「見て見て~✨ 上手にできたよ!!」
みんな真剣な表情で取り組んでいました✨
全ての生き物に尊い命があること、そして、それらを頂くことで自分たちが生かされていることなど、「命の大切さを知り、頂くことに感謝の気持ちを持つ」ことができるよう、これからも食育活動を大切にしていきたいと思います😊
是非、子ども達からもお話を聞いてみてください♪
🍚9月28日(月)~10月3日(土)の給食紹介🍚
●9月28日(月)
・さつまいもご飯 ・豚肉となすのみそ炒め ・もやしのごま酢あえ ・つみれ汁 ・オレンジ
●9月29日(火)
・7分づきごはん ・あじのピザ風焼き ・五目大豆 ・ミルクスープ ・キウイ
すみません。。。写真を撮り忘れました。
●9月30日(水)
・7分づきごはん ・鶏のごまから揚げ ・シーザーサラダ ・トマトスープ ・りんご
●10月1日(木)
・7分づきごはん ・あじのごま焼き ・ピーマンの塩昆布あえ ・なすとわかめの味噌汁 ・オレンジ
●10月2日(金)
・食パン ・かぼちゃコロッケ ・人参シリシリ ・スープ ・牛乳 ・バナナ
●10月3日(土)
・七分づきごはん ・浦上そぼろ ・きゅうりとわかめの酢の物 ・豆苗とえのきのすまし汁 ・りんご
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