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🎍謹賀新年🎍

執筆者の写真: 恵愛保育園恵愛保育園

更新日:2019年1月15日



新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


静かだった園内も、久しぶりに登園してきた子ども達の楽しげな声で溢れています。 子ども達の元気な声や挨拶と共に、新しい年始まりました(^^)

体調管理などには、十分配慮しながら、元気に過ごしていきたいと思います!

新しい一年が、子ども達にとって、また、保護者の皆様にとって、笑顔で楽しく過ごせる年となりますよう、お祈り申し上げます。




【餅つきしたよ!!】



〇餅つきの意味


年末からお正月にかけての餅つきには、2つの意味があります。


1.鏡餅を準備する。

2.お雑煮に入れる餅を準備する。


○餅つきの由来


年末に、鏡餅を準備するため、餅つきをします。これは、新年の神様である年神様(としがみさま)をお迎えして、「今年1年が幸せでありますように」とお祈りするためです。その年神様をお迎えするために作る料理が、おせち料理です。


そして、年神様が、お正月の間に落ち着く居場所が鏡餅です。この鏡餅を準備するための餅つきは、古くから行われており、奈良時代には、神社に鏡餅がお供えされていたようです。


鏡餅と違って、お雑煮に入れたり焼いて食べるお餅もありますよね!! このお餅の由来は、稲作農家の食文化にあるといわれています。農民たちはお祝い事の度に、餅つきをしていました。


どちらの餅も丸く作られていますが、太陽や月の形になると縁起がいいとされ、また、丸は、円満を連想させることから、その形には、いろいろな願いや意味が込められているのです。

どちらの餅も丸く作られていますが、太陽や月の形になると縁起がいいとされ、また、丸は、円満を連想させることから、その形には、いろいろな願いや意味が込められているのです。


また、願いが込められているお餅をいただくと、神様から力を授かることができるとされており、年末年始のお餅つきは、日本の大事な行事として昔から行われてきました。

昨年末の12月28日、伊勢宮神社にある介護施設(ヒューマン・コミュニティ伊勢の杜)にて、地域交流もかねて、餅つきに参加させてもらいました。


ほとんどの子どもが初めての経験で、ドキドキワクワクしながら餅つきをしました!!


まずは、お手本を見て、臼の持ち方や餅のつき方を教えてもらいました。


力いっぱい餅をつく姿に、子ども達も真剣な眼差しで見ていました!!



「次は、私たちの番!!」と胸を躍らせ、大きくて重たい臼を持ち、ぺったん、ぺったんと

楽しく参加できました!(^^)!



「餅つきぺったん、ぺったん♪」と、友だちの掛け声に合わせて餅をつき、ビヨ~ンと伸びる餅に、「うわ~伸びた!!」と大興奮の子ども達でした✨✨


先生たちも負けずに頑張って餅つきをしました!!


テンポよくつく姿に「頑張れ~🚩」と、子ども達も声援を送りました!!



餅をつき終えた後は、お餅丸めです!!


デイサービスにお邪魔し、「こうやって丸めるとよ~」と、施設の方に教えていただきながら丸めました。


自分達でついたお餅は、ふわふわ・モチモチになり、「軟らか~い」と、餅の感触を楽しみながら、施設の方や利用者さんと一緒に作りました。



餅がくっつかないように、餅取り粉を手に付け、一口サイズの餅やお正月に飾る鏡餅を作りました!!



子ども達にとって、貴重な経験となった餅つき


お正月に、お家で食べた子もいるかな!?


年末にしか経験できない食育体験は、楽しかったね🎵


今度は、おじいちゃんやおばあちゃん達に、お礼に行こうね!


 

◎見学や説明をご希望の場合:電話にてお気軽にお問合せ下さい。

◎入園をご希望の場合:長崎市こども部幼児課までお問合せ下さい。 長崎市魚の町4-1(2階)

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