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執筆者の写真恵愛保育園

恵愛保育園 食育活動

更新日:2018年8月10日


保育園における「食育」とは、保育所保育指針を基本とし、食を営む力の基礎を培うことを目標として実施されています。

食事は、空腹を満たすだけではなく、人間的な信頼関係の基礎をつくる営みでもあります。


それでは、恵愛保育園で、現在取り組んでいる「食育活動」の一部を紹介します。



☆野菜の栽培~収穫


今年の5月、土や苗の準備から日々の水やりまで自分たちで行い、野菜の栽培を楽しみながら、実際に実がなるまでの様子を観察!



大きくなったきゅうりやトマトは、子ども達が収穫し、おやつとしていただきました。




☆食べ物に触れよう!


6月は、給食の食材に興味をもつことをねらいとして、トウモロコシの皮むきやエンドウ豆の鞘むきを行いました。実の様子や皮に包まれていることを知り、実際に手で触れて体験した後、またまた、おやつや給食としていただきました!



☆行事食


七夕では、本物の竹の香りを感じながらそうめん流しを楽しんだり、おにぎり作りなどにも挑戦しました。



型抜きをしたり、ラップで包んだり、工夫を凝らしながら、楽しくおにぎりを作りました。自分で作ったおにぎりは、格別の美味しさです。



ランチョンマットやピックなども、七夕の雰囲気を味わえるものに工夫しました。


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☆給食の様子


活動中、遊びに夢中になりながらも、給食の美味しい匂いに誘われて…


『まだかな~?』と給食室を覗いている男の子☆



ガラス越しに、子どもたちの目線からも給食室の様子がよく見えるので、給食前は、子どもたちが自然に集まってきます(*^_^*)


恵愛保育園では、家庭での食経験や体調、歯の生え具合など、ご家庭と保育士、調理室で密にコミュニケーションをとりながら、一人ひとりの状態に合わせ、離乳食をすすめています。


離乳食を作ってくれた調理の先生からお口に入れてもらい、ほんわか優しい雰囲気が伝わってきますね♪



離乳食(中期食)


調理師も食事中に子どもたちと関わり、コミュニケーションがとれるよう心掛けています。


1歳児(わかば組)の子どもたちも、自分でお椀を持ってお汁を飲んでいます。



2歳児(ふたば組)は、子どもたちの成長に合わせ、スプーンから箸への移行を進めています。



年長児は、お米研ぎにも取り組んでいます。



自分たちで配膳することにも挑戦中!!


「お茶どうぞ!」「ありがとうございます!」

5歳児さん(みのり組)が、みんなの分もつぎ分けてくれてます。


年下の子のお世話をすることも、自ら楽しみながら積極的に取り組んでいます。


待つときは、「手をお膝に置いて静かに待つ」ことができますよ☆



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これからも、子どもたちが「生活と遊び」の中で、食に関わる体験を積み重ねながら、


1.お腹が空くリズムが、持てる子ども

2.食べたいもの、好きなものが、増える子ども

3.一緒に食べたい人が、いる子ども

4.食事づくり、準備にかかわる子ども

5.食べ物を話題にする子ども


このようなことをねらいとして、これからも「食育」をどんどん取り入れていきます。


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☆7月30日(月)~8月4日(土)の給食紹介☆


●7月30日(月)

・七分づき米 ・ポテトの豚肉巻き ・オクラの酢の物 ・果物(バナナ) ・すまし汁


●7月31日(火)

・七分づき米 ・大豆の五目煮 ・もやしのナムル ・果物(メロン) ・みそ汁


●8月1日(水)

・七分づき米 ・豚肉と大根のこってり煮 ・かぼちゃサラダ ・果物(オレンジ)・みそ汁


●8月2日(木)

・七分づき米 ・高野豆腐の卵とじ ・ほうれん草とベーコンのソテー ・果物(キウイ)・みそ汁


●8月3日(金)

・ロールパン ・ポークビーンズ ・ポトフ風煮物 ・果物(バナナ)・コーンポタージュ


●8月4日(土)

・七分づき米 ・麻婆豆腐 ・キャベツの甘酢和え ・果物(りんご)・中華風コーンスープ


※ 申し訳ございません・・・ 写真を撮り忘れました。

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