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わかばぐみ2020夏体験

更新日:2020年9月14日


梅雨が明け、季節はすっかり夏本番!


県内でも、新型コロナウイルス感染拡大が心配されるところですが、園においてもできる限りの対策を行い、そのなかで、子ども達は元気いっぱいに過ごしています😊


今回は、1歳児・わかば組の活動の様子を紹介したいと思います🎵



7月に12月生まれの男の子Iくんが仲間入りしました👦


男の子6名・女の子7名、計13名の元気いっぱいで賑やかなクラスです✨



わかば組での生活も4か月が過ぎ、子ども達は、毎日たくさんの笑顔と成長を見せてくれています💖


日頃から、「静と動のメリハリのある活動」を心がけています。


では、わかば組の活動の様子を紹介したいと思います🎵


夏の製作

今回の製作は、すいかを🍉“はじき絵”という技法で作りました。


すいかの種をクレヨンで描き、実の赤い部分は、ローラーを使って絵の具を塗り表現しました。

初めてローラーを使いましたが、子ども達は、真剣なまなざしでコロコロ~っと…


まるで、ペンキ屋さんのようでした👀✨



美味しそうなすいかができましたよ👏🍉




園庭あそび

濡れた手の平をスタンプのようにペタペタ👏


木製の巧技台が、濡れて変色する様子が面白かったようで、夢中になってペタペタと遊んでいましたよ✨




どろんこ遊び

はじめのうちは、靴を脱いで園庭に出ることを嫌がったり、楽しそうに遊ぶお友だちの様子を離れたところから見守ったり・・・


「楽しい」と思えるまでに時間を要する子もいましたが、その楽しさを実感できるようになると、夢中になって遊びはじめた子ども達です。


自分で蛇口をひねって水を出したり、保育士に「みずください!」「おかわりください!」など、自ら意思を伝え、遊びのなかで言葉を習得し、会話が身に付くようになりました。



砂や水、どろんこの感触をダイナミックに感じて楽しむことができる「どろんこ遊び」には、


◆心身ともに開放的になる。

◆創造力・想像力・集中力・忍耐力が身に付く。

◆健康的な身体作りに役立つ。

◆自己肯定感が育つ。


など、様々な効果が期待できます✨



園庭で水あそび

シャワーの雨の冷たさが心地良く、うっとりした表情を見せてくれました✨



気温や熱中症指数を確認しながら、戸外活動も取り入れています。


小さい頃から、「適度にからだを動かし汗をかき、暑さに慣れる」ようにしておかないと、暑さに対して、汗をかきにくいからだになってしまいます。


汗は、運動時や暑い外気に触れたとき、体内の熱を体外に放出する大切な役割を果たしているので、その機能をしっかり育てておかないといけません。




屋上で水あそび

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、水を貯めてプール遊びができませんが、子ども達は、自分の水着を着て水遊びを満喫しています😊



子ども達にとっては、水風船やスポンジ、ペットボトルなどの空容器も遊び道具です✨


水を汲んだりこぼしたり・・・ 「くり返しのあそび」が楽しい時期ですね!


いつも、準備物のご協力ありがとうございます❕




感触あそび①〖小麦粉粘土〗

わかば組では、子ども達に「小麦粉の変化に興味を持って欲しい」というねらいのもと、粉の状態から子ども達と一緒に水を入れたり、こねたりして小麦粉粘土を作っています。



食紅などで色を付けて色の変化も楽しんでいます🎵



感触あそび②〖高野豆腐〗

高野豆腐独特の感触に夢中になる子ども達です。


ぎゅーっと潰したり、水をかけたり、ちぎったり、匂いを嗅いだり・・・


五感をフルに使って遊んでいます🎵




感触あそび③〖寒天〗

彩りも良く、キラキラ、ひんやり冷たい「寒天あそび」は、夏の暑い時期だからこその気持ち良さを感じることができます💖



子ども達のスプーンの持ち方に着目してみると・・・👀


子ども達が、スプーンの正しい持ち方を成長過程として示していました。


〈上手持ち〉


〈下手持ち〉


〈三点持ち〉


一人ひとりの月齢によって成長段階が変化するため、個々に合った声掛けや、育ちのサポートをしていきたいと改めて感じたひとときでした。


9月以降は、子ども達の育ちに合わせて、スプーンからフォークへの移行も進めていきたいと思います。


是非、ご家庭でも子ども達のスプーンの持ち方に目を向けられてみてはいかがですか😉



かぼちゃの種取り

食育活動の一環として、野菜の下処理に挑戦✨


玉ねぎの皮むき、えのきほぐしなど、それぞれあの手この手を使い、試行錯誤しながら夢中になっていました👏


日頃の給食や、おやつで提供しているバナナの皮むきなども、切込みを入れることで自分で剥くことができています(^^)



リトミック

当園では、以前から2歳児クラスになると、「精神的・身体的発達に合わせたリトミック」を行っています。


7月頃になると、0・1歳児クラスでもリトミックを取り入れるようにしています🎵



一見すると、お遊戯やダンスのように見えますが、決められた形で体を動かすのではなく、音楽や音のニュアンスを感じ取り、自分の頭で考え、判断し、身体でそれぞれ表現します。


日本では、幼児教育や音楽教育に使われることが多いリトミックですが、海外ではスポーツ選手のトレーニング法として活用されるなど、「基礎能力向上」を目的とした間接的教育法となります。



リズム運動

週に1回、毎週月曜日に全園児合同で「リズム運動」に取り組んでいます。


リズム運動は、音楽を用いた身体活動の一つで、今から約60年前に考案されています。


脳中枢は、6歳頃までに大人のほぼ90%に達するとされ、触覚、視覚等の感覚神経と、手や足などを動かす各運動神経を発達させることで、就学を可能にする知的な脳の発達を促す土台になると言われています。



音楽を聴き、リズムに合わせて身体を動かし遊ぶことによって、これらの機能を発達させながら、豊かな心を育む目的でリズム運動を行っています。


みんな楽しみながら参加していますよ🎹🎵



段ボールあそび

ふたば組が2階のホールで遊んでいる段ボールを借りました。1階とは違った広いお部屋でたくさん体を動かしたり、段ボールハウスの狭い空間で休憩したり・・・


遊びのなかでも、個々のペースを大切にしています💖



13名の可愛いわかばっ子の様子はいかがでしたか?😊


毎日、暑い日が続きますが、感染症にかからない元気な体作りを目指し、ご家庭でも、『早寝・早起き・朝ごはん(をしっかりと食べる)を心掛けてください✨



🍚8月3日(月)~8日(土)の給食紹介🍚


●8月3日(月)

・7分づきごはん ・酢鶏 ・チンゲン菜とコーン炒め ・南瓜の味噌汁 ・オレンジ


●8月4日(火)

・7分づきごはん ・千草焼き ・きゅうりの塩昆布和え ・豆腐と椎茸のすまし汁 ・キウイ


●8月5日(水)

・7分づきごはん ・チンジャオロース ・春雨サラダ ・わかめスープ ・スイカ


●8月6日(木)

・7分づきごはん ・あじの南蛮漬け ・ひじきの炒り煮 ・もやしとしめじのみそ汁 ・りんご


●8月7日(金)

・食パン ・コロッケ ・大豆サラダ ・トマトスープ ・オレンジ ・牛乳


●8月8日(土)

・7分づきごはん ・生姜焼き ・オクラのおかか和え ・チンゲン菜と麩のすまし汁 ・バナナ




★ほほえみ保育園(姉妹園)のHP、blogはこちらから★


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