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🌟つぼみ組、夏満喫中🌟

まだまだ猛暑のこの夏、じりじりと身体が火照り、子ども達も「暑いね」と口々に話していますが、夏ならではの経験したことをよく話してくれています。


「せみがものすごく暑いといっぱい鳴いてるんだよ。でもね、死んでるせみもたくさんいるんだ。」「お家でプールしたんだけど、すぐ水が熱くなったよ。でも、楽しかった。」「家族みんなで旅行に行ったんだ。」「あのね、川に行ってエビと小さいお魚とったんだ。」など・・・


他にも、夏の楽しみとしてのお話しもあります。


「お父さんが遠くにお仕事で行ってるけど、もうすぐお家に帰って来るんだ。」「もうすぐね、パパとママとプールに行くよ。」など。


子ども達は、色々な経験をたくさん話してくれています。


日頃の保育でも、夏ならではのあそびをたくさん行っていますが、今回はつぼみ組さんの最近の様子をお伝えします。



夏恒例のラジオ体操


恵愛保育園のお友だちが保育室にいると・・・


♪あたらしい あさがきた♪と、ラジオ体操の歌が流れ、カードを首からかけて2階のホールへ向かいます。


なかには、歌を歌いながら階段を降りる子もいます。


この日はプールあそびの日で、水着に着替えてラジオ体操に参加しました。


ラジオ体操は手軽さが魅力です。


たった3分なのですが、その短い時間に13種類もの運動が組み込まれています。


みなさん、ご存じでしたか?


いくつかの動きとその目的についてご紹介します。


●背伸びをする→良い運動姿勢を作る。

●腕を上下に伸ばす→全身を緊張させ、素早さと力強さを身に付ける。

●両脚で跳ぶ→全身の結句を良くし、体の緊張をときほぐす。


などです。


ラジオ体操の魅力は,

音楽伴奏にも!


物心ついた頃から、学校や地域でラジオ体操を繰り返し行っているため、身体が覚えてしまっています。


音楽があると、楽しい気分になりますよね。


是非、子どもさんとのコミュニケーション、あそびのツールとして、ラジオ体操を一緒に行ってみてください。



かがやきチームは、7月中旬から週2回(火・木)、屋上でプールあそびを行っています。


つぼみ組のお友だちもプールがある日はしっかり分かっていて、朝登園すると、「今日プール?」「いつ入るの?」と張り切っています。


体に水を少しずつ掛けながら徐々に慣れていくように工夫しながらバタ足を取り入れたり、水面に顔をつけることに挑戦したり、ワニ歩きをしたり、水に対する恐怖心はないようで、保育士にも容赦なく水を掛けて楽しんでいる子ども達です。


水がキラキラしていたり、冷たかったりするだけで子ども達は大喜びです😄


プールあそびは、五感の発達を促します。


無邪気にはしゃいで遊びながら子どもの五感は刺激され、感性が研ぎ澄まされていきます。


水には浮力があり、水に入ると普段とは違うフワフワした感覚になり、体のバランスをとることが難しくなりますが、水の中の小さな波や水流によって、バランス感覚が養えます。


多くのエネルギーが必要なので、運動量が自然と増えます。


水あそびは、自由自在に形を変える無形の遊びです。


手ですくったり、友だちと掛け合ったり、何かを浮かべるなどして多種多様に遊べます。


その一方で水の中は危険を伴うので、子どもなりの危機管理に繋がり、水に入る際のルール習得の機会となります。


つぼみ組のお友だちも保育士とのお約束を守って楽しんでいますよ。


残りのプールあそびも安全に気を付けて夏の暑さを吹き飛ばしたいと思います。



つぼみ組さんは、廃材遊びが大好きです。


お菓子の箱やサランラップの芯、プラスチックの容器や色々な素材の廃材を使用しています。


廃材は、形や色を違うものに結び付ける見立てて遊ぶ想像力に繋がります。


●頭も中で自分の作りたいものをイメージし、現実にしていく力

●たとえ上手にできなかったとしても、そこに折り合いをつけ修正していく力

●素朴な素材を、様々なものに見立ててイメージを膨らませ、想像していく力


こうした育ちに繋がります。


製作物は、大人からするとちょっと大荷物になったりしますよね。


でも、子どもは大人と違った視点でものを捉えています。


「自分で作ったんだよ。」「友だちと一緒に作った。」と、子ども達はモノに愛着を感じていたりします。


子ども達に寄り添って、「これどうやって作ったの?」と声を掛けると、淡々と作る工程を話してくれたり、寄り添ってもらうことに喜びを感じているのが伝わってきます。


今後もたくさんの廃材で作った製作物を持ち帰ることがあると思いますが、「また・・・」という言葉をちょっとだけ飲みこんで頂き、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。



7月に入ってカブトムシが成虫になり、交尾をして卵を産みました。


土をひっくり返して卵を新しい土に移す作業をしていたのですが、「先生、見て、小さい幼虫がいる。」と興奮している子ども達。


卵から孵化した幼虫がいたんです!!


大切に優しく新しい土のお家に移してあげることができました。


つぼみ組の子ども達も、虫を観察するときに虫が触りすぎると元気がなくなると感じていて、「ずっと触っていたら死んじゃうんだよ。」「暑いから早く土に入れてあげなきゃ。」など、考えや思いを伝えています。


身近な生き物と触れ合うことで、自然・命への考えを深めていくことができているなぁと感じます。


命の大切さに気付く良い機会になっています。



これは、先日のわくわくデーの様子です。


カブトムシの幼虫が数日で少し成長している事に気づいて、みんなで観察しています。


この日は、脱皮している幼虫もいてみんな驚いていましたよ。


他にも、カブトムシやニジイロクワガタを観察するコーナーもありました。


めぶき組からみのり組のお友だちまで、みんなが観察に来てくれました。


今まで幼虫や成虫を触れなかったお友だちも触れるようになっていたり・・・


土の交換や飼育するのも大変ですが、子ども達の喜ぶ姿を想像すると作業もはかどり、また、命のバトンを繋げていきたいなぁと感じて張り切ってしまいます。


保育園での生き物飼育は、子どもも保育士も楽しめる活動です。


いくつか工夫することで、もっと楽しく意味深い経験になります。


● 図鑑や本で調べよう

飼育に際して図鑑や本を用意してあげると、生態を調べたり、餌や環境について知ることができます。


● 環境を整えよう

例えば、さなぎから蝶になるためにどうしたらいいか、カブトムシの土ってどのくらいの期間で交換したらいいかなど、飼育環境を整えることは大事です。子ども達にも役割を与えて保育士と一緒に環境を整えていきます。


● 生き物の特性を知ろう

生き物の特性も色々で、触った後は必ず手を洗ったりしないといけない生き物もたくさんいます。衛生的に気を付けなくてはいけない場合もあるので、あらかじめ注意が必要になります。

 

ちょっと飼育してみようかな?と思ったら、お子さんと挑戦してみるのもいいのかもしれませんね。


恵愛保育園では、カニカブトムシクワガタカエルめだかなどを飼育しています。


子ども達は、カエルのえさ(みみず)を探しに行ったり、毎日観察したりしています。


色々と子ども達にお話しを聞いてみてください。


きっと生き物のことをたくさん話してくれると思いますよ。



🌟7月22日(月)~ 8月3日(土)の給食紹介🍚


●7月22日(月)

・七分付き米 ・マーボーなす ・もやしのナムル ・たまごスープ ・果物(すいか)


●7月23日(火)

・七分つき米 ・白身魚のホイル焼き ・切り干し大根のサラダ ・オクラと豆苗のすまし汁 ・果物(オレンジ)


●7月24日(水)

・七分つき米 ・すり身揚げ ・きゅうりと枝豆のサラダ ・じゃが芋のみそ汁 ・りんご


●7月25日(木)

・七分つき米 ・松風焼き ・ポテトサラダ ・チンゲン菜のすまし汁 ・果物(オレンジ)


●7月26日(金)

・ロールパン ・さけのマヨ焼き ・トマトサラダ ・ポトフ ・果物(キウイ)


●7月27日(土)

・キッズビビンバ ・オニオンスープ ・果物(オレンジ)


●7月29日(月)

・七分つき米 ・ハンバーグ ・きゅうりの和え物 ・具沢山味噌汁 ・果物(りんご)


●7月30日(火)

・七分つき米 ・あじの南蛮漬け ・入り豆腐 ・春雨スープ ・果物(キウイ)


●7月31日(水)

・食パン ・ちゃポリタン ・マセドアンサラダ ・ジュリアンスープ ・果物(すいか)


●8月1日(木)

・七分つき米 ・白身魚のホイル焼き ・切り干し大根のサラダ ・豆苗のすまし汁 ・果物(オレンジ)


●8月2日(金)

・七分つき米 ・野菜の肉巻き ・はるさめサラダ ・わかめスープ ・果物(すいか)


●8月3日(土)

・七分つき米 ・魚の照り焼き ・きゅうりの昆布あえ ・豆腐としいたけのすまし汁 ・果物(オレンジ)



★ほほえみ保育園(姉妹園)のHP、blogはこちらから


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